茨城県民文化センター ライブ曲リスト/ Y.Ozaki
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<セット・リスト Setlist>

 01.LIFE 
 02.Driving All Night ・・・・・・Ibaraki playlist
 03.BOW! 
 04.街角の風の中
 05.失くした1/2
 06.誰かのクラクション
 07.Forget-me-not ・・・・・・・・(this video BS)
 08.I LOVE YOU 
 09.十七歳の地図 
 10.路上のルール ・・・・・・・・・Ibaraki playlist
 11.存在
 12.ハイスクールROCK'N'ROLL 
 13.SCRAMBLING ROCK'N'ROLL 
 14.核(CORE)
 15.街路樹

(アンコールⅠ)
 16.紙切れとバイブル
 17.Freeze Moon
(アンコールⅡ)
 18.卒業 ・・・・・・・・・・・・一部コーラスIbaraki playlist
 19.シェリー
 
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Text by http://byozakism.livedoor.blog/archives/2841933.html

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*1987年1月ニューヨークから帰国した尾崎さんは、'87年2月レコード会社を「MOTHER&CHILDREN」
 に移籍した。これは、彼の所属事務所MOTHERが独自のレコード会社を設立したため、
 ソニーとMOTHERの選択を迫られ、彼は事の大きさを理解しないままMOTHERを選択した。
 それが、ソニーと別れるということは、長年一緒だったプロデューサー須藤晃氏と別れる事に
 なってしまったのである・・。
 
・新アルバム製作(後の街路樹)のためにスタジオに入ったが精神的に思うようにいかず
 レコーディングは中断、アルバム完成を見送りツアーを先行させた。
 (そこから良い結果を・・という当時プロデューサー吉野金次氏の判断もあった様だ。)
 '87年7月1日、「 TREES LINING A STREET(街路樹)ツアー」初日、この茨城県民
 文化センターより始まった・・。尾崎さん21歳の初夏、1年半ぶりのライブであった。

・茨城県民文化センターのライブでの尾崎さんは、カーキ・茶系色のジャケットがまず
 印象的だ。そして「Driving All Night」では低音が響きわたる感じが強く、いつも
 とは違い歌い方も、より「荒々しく歌う尾崎さん」の感じが強くあった。
 新アルバム製作が行き詰まり、あまり尾崎さんの精神状態もそれ程よくなかった部分
 もあり、楽曲の歌い方にも少なからず影響があったのではないだろうか・・。 

・街路樹ツアーは、茨城県民文化センターのライブツアー初日から、その約2カ月後に
 あたる8月30,31日での有明コロシアムでのライブ(DVD既発売)を経て、9月24日の
 豊橋勤労福祉会館までで、これ以降は、本人急病のためツアーが中断された。

・この街路樹ツアー初日、茨城県民文化センターのライブは映像公開があまりに少なすぎ
 る、移籍直後での権利関係なのか、尾崎さんの精神状態が悪化しすぎるのか、一体何故
 なのだろうか・・?。

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